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交通事故後のリハビリ期間と通院頻度の目安【さいたま市で交通事故治療】
交通事故の治療期間の目安
交通事故後の痛みや不調は、見た目に大きなケガがなくても長引くことがあります。
通常の自分でけがをした場合と、他人にけがをさせられた時、自分でけがをした場合、我慢をする!ことは出来ますが、他人にけがをされられた場合、我慢が出来ずしっかり治るまで治療をしたいと思う気持ちは当然のことです。
しかし、交通事故のケガの場合、自賠責保険の概念から、いつまでも永遠に治療を継続することはできません。
なので後遺障害認定という賠償が存在します。
しかし後遺症認定まで至らない交通事故のケガの場合、
「リハビリはいつまで通えばいいの?」「どのくらいの頻度で通院すればよいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、さいたま市で交通事故治療を受ける方に、リハビリの期間と通院の目安についてわかりやすく解説します。

リハビリ期間の目安
交通事故によるケガは症状の重さによって回復期間が異なりますが、一般的な目安は次の通りです。
1.軽度のむち打ち・打撲/1〜2ヶ月(早期治療で改善しやすい)
2.中程度のむち打ち・腰痛・捻挫/3〜4ヶ月(筋肉や神経の回復が必要)
3.重度のむち打ち・骨折・脱臼・捻挫・打撲等でも神経症状伴う痛み/6ヶ月以上(医療連携しながら慎重なリハビリが必要)
事故直後は炎症や筋緊張が強いため、初期は週に3〜4回程度以上通うのが理想です。
痛みが軽減してきたら徐々に通院間隔を週2〜3回程度に減らしていきます。
急性期期間・リハビリ回復期期間・メンテナンス社会復帰期間の3段階の通院イメージでご通院されることが一つの目安となります。
リハビリを途中でやめてはいけない理由
「少し良くなったから」と途中で治療をやめてしまうと、痛みが再発することがあります。
・筋肉や関節が十分に回復していない
・姿勢や体のバランスが崩れたまま
・再び同じ場所を痛めやすくなる
しっかりとしたリハビリを続けることで、後遺症や再発のリスクを減らすことができます。
特に20代30代の方は、まだまだ身体に無理が効く年代です。後に訪れる可能性がある後遺症に悩まされないように油断せず、、専門家と相談しながら終了時期を決める事が大切です。

保険の補償期間・保険会社ご担当様の連絡対応も大切
自賠責保険の補償期間は、原則として事故日から3~6ヶ月程度が目安とされています。
そのため、治療を続ける際は医師の診断書や経過報告を定期的に提出することが大切です。接骨院での通院も、自賠責保険の対象となります。
また、交通事故のケガの一括対応をしてくれる保険会社の担当様から連絡が来た場合、しっかり話し合いをすることで、被害者様が納得のいく治療期間となることとなります。
※万が一、治療打ち切り等による対応で納得のできない場合、弁護士に相談していることも大切です。
実際のケース
花月接骨院(さいたま市緑区原山)では、交通事故後に首と腰の痛みで通われた方が、最初の1ヶ月目は週3~5回の急性期治療を継続。
次の2か月目は週2~4回の回復リハビリ治療を継続
さらに3ヶ月目には痛みが大きく軽減し、週1~2回のメンテナンス・社会復帰治療で可動域がほぼ改善、痛みも消失しました。
計画的にしっかりと無理なく治療を続けることで、後遺症を残さず回復できる例は多くあります。

さいたま市で交通事故後のリハビリ治療を接骨院でお考えの方へ
交通事故後の痛みやしびれは、時間が経つほど治りにくくなります。
「どのくらい通えばいいか分からない」「仕事をしながら通いたい」など、お悩みの方も花月接骨院にお気軽にご相談ください。
患者様の生活リズム・治療内容に合わせた最適な通院治療をご提案いたします。

交通事故後に起こりやすい「むち打ち以外」の症状は?【さいたま市で交通事故治療】
交通事故のケガはむち打ちだけではありません!
交通事故と聞くと首の痛み「むち打ち症」を思い浮かべる方が多いと思います。
衝撃性の交通事故のケガは、それ以外にも腰痛・ダッシュボード損傷による膝の打撲や挫傷・手指の捻挫や足首の捻挫や打撲、脱臼・頭痛・手足のしびれ・めまい・倦怠感など、さまざまなケガの症状があります。
ここでは、さいたま市で交通事故治療を受ける際に知っておきたい「むち打ち以外の症状」とその対処法について解説します。

交通事故後に多い症状
代表的な外傷の種類は、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷です。これらの外傷の種類と症状をいくつがご説明します。
・腰痛(外傷性腰椎症候群※腰椎捻挫)
後方追突や前方突、側面衝突などで体が大きく揺さぶられると、腰や骨盤まわりの筋肉・靭帯にダメージが加わります。
事故直後は痛みが軽くても、数日後に強くなるケースも多く、長引くと坐骨神経痛のような症状を伴うこともあります。
また、シートベルトによる骨盤周囲や腹部・胸部・肩部に圧迫性打撲も起こります。
むちうちと同様に、事故から数日経ってから強い痛みを自覚することがあります。
・頭痛・めまい(外傷性頸部症候群※頚椎捻挫症状)
いわゆるむち打ちの影響で、首の筋肉がこわばり、血流が悪くなることで緊張型頭痛や自律神経の乱れが起こることがあります。事故直後には気づかない場合も多く、事故から数日経ってから症状を感じるケースが多いです。
首を直接的にぶつけていなくても、事故の衝撃で首が大きく傾いたことにより負傷し、病院で骨に異常がないと診断されることで、むち打ち由来の頭痛やめまいが続いてしまいます。接骨院でのリハビリが有効です。
・手足のしびれ、捻挫や打撲
衝撃により手足をハンドルや車内のドアやひじ掛け、ダッシュボード・アクセルブレーキ等の内装部に強打したり、引っ掛かり捻り捻挫をしたり、その打撲捻挫による衝撃で神経が圧迫され、腕や手、足先にしびれを感じることがあります。
また、首や腰のむち打ち症状による神経放散痛の痛みが起こっている可能性があるため、早めの治療が大切です。
倦怠感・不眠(自律神経不調)
交通事故に遭った際の様々な怪我を外傷といいます。交通事故では体全体のあらゆる箇所を負傷してしまう可能性があり、その症状の痛みにより自律神経のバランスを大きく崩し、倦怠感・イライラ・不眠・各種メンタル疾患を引き起こしてしまうことも多くあります。
骨折
骨折は、骨にヒビが入ったり、欠けたり、凹んだりするケガです。
交通事故で大きなダメージを受けた時、手術を選択しなくてはならないことも多くあります。しかし損傷が激しくない場合には手術の必要はなく、ギプス固定等で骨を正しい位置で固定、骨癒合を促進するリハビリをして、徐々に骨が癒合させていきます。
脱臼
脱臼は、衝撃を受けた関節が外れてずれてしまうケガです。
肩・肘・指・顎などあらゆる場所で脱臼は起こります。時には脱臼骨折(※脱臼を伴う骨折)をしているケースもあり、整形外科で骨折をしているのか、脱臼なのかをレントゲン検査で診断し、それぞれにあった最適な治療方法を選択しリハビリ治療を行います。
捻挫
捻挫は体の様々な箇所で起こりうるものですが、交通事故で多いのがむちうち症(頚椎捻挫)です。むちうち症は事故直後には気づかない場合も多く、事故から数時間から日経ってから痛みを感じるケースが多いです。その他、拇指関節や手関節、足関節、肩関節、膝関節のなどを捻挫打撲のケガで患部に痛み・腫れ・熱感・可動制限等も起こすケガも多発します。
打撲
打撲は、交通事故による転倒や衝突などで体を強くぶつけてしまい、痛みや腫れ、内出血などが見られる外傷です。
骨や関節、靭帯などの状況から骨折、脱臼、捻挫に該当しないものは打撲と診断されます。
挫傷
挫傷はいわゆる筋肉のケガ(肉離れに近い症状)のことです。
四肢の筋繊維が部分的に断裂したり、挫滅(押しつぶされる損傷)したり、ささくれみたいな状態のケガを指します。
交通事故のケガで、外傷性の明らかな(骨折・脱臼・打撲・捻挫)以外の痛みは、時間経過後に出現してくることが多いです

交通事故のケガの治療で大切なこと「時間が経てば治る」と放置しないことが大切
交通事故による痛みは、すぐには症状が出ないことが多いのが特徴です。
放置してしまうと、筋肉が固まり慢性的な痛みや後遺症につながることも。
特にむち打ち症のほかに、体幹部を支える腰痛は、時間が経つほど回復に時間がかかるため、早期にリハビリを開始することが回復のカギとなります。
花月接骨院での治療・リハビリは、あらゆる交通事故のケガに対応しています。
さいたま市の接骨院では、病院の検査で異常がなかった場合でも、筋肉・関節・神経の不調、また自律神経調整等も改善する施術が受けられます。
実際のケース
花月接骨院(さいたま市緑区原山)に来院された患者様の中には、事故直後は首だけが痛かったものの、後日に腰痛や頭痛が出てきたという方もいらっしゃいました。
当院では多くの交通事故患者様の治療施術の実績がありそのデーターからも、これから起こる可能性のある症状説明を初検時(TEL相談時)に行い、病院での検査を事前にしてあったため、腰の痛みも交通事故の因果関係があると保険会社で認めてもらえ、当院でハイボルト療法や各種療法等を続けることができ、その後の治療で、頭痛が解消、腰の痛みも改善しました。患者様も本当に後から頭痛やめまいがでたり、腰が痛くなるとは思わなかったと。。。。
このような後から出現する交通事故でおこる体の痛みケースは、実際に多数の症例があります。

まとめ さいたま市で交通事故後の不調がある方へ
このようにむち打ち以外の症状も、交通事故の衝撃によってさまざまなケガが後から出現してくることは珍しい話ではありません。
また、交通事故からしばらく経過した後に受診しても、交通事故の因果関係が認められないことがあります。
病院受診は遅くても、1週間から2週間以内(※10日以内とも)、また都合ですぐに病院受診に行けない時は、保険会社の担当に早めの段階で相談をする対処をしてください。
後日、あの時しっかり検査を受けていればよかった!連絡しておけばよかった!とならないように、交通事故でけがをされた場合、早めに花月接骨院までご来院と相談してください。

交通事故のケガで病院で「異常なし」と言われたのに、痛みが残る理由【さいたま市の交通事故治療】花月接骨院
交通事故の後、病院で検査を受けた際に「骨に異常はありません」「特に心配ありません」と言われたのに、首や腰の痛み、頭痛、手足に違和感やしびれなどが続いて困っている方は多いのではないでしょうか。
今回は、なぜ「異常なし」と診断されても痛みが残るのか、その理由と対処法についてご案内します。

なぜ「異常なし」なのに痛みが出るのか?
むち打ちや打撲、筋損傷の場合、交通事故のケガで病院の診察行われるレントゲンやMRIは、骨や組織の損傷を確認する検査です。
しかし、以下のようなケースは画像に写らないことがあります。
・筋肉や靭帯の微細な損傷
・神経の軽度な圧迫や炎症
・関節の可動域の制限
特に、むち打ち症のような「軟部組織の損傷」は映らないことが多いため、「異常なし」と診断されても痛みが残るのです。

カラダの痛みを放置するとどうなる?
「検査で異常がないなら大丈夫」と思い、放置してしまう方もいますが注意が必要です。
・首や腰の動かしづらさが慢性化する
・肩こりや頭痛が悪化する
・しびれや倦怠感が続く
・日常生活や仕事に支障が出る
特にむち打ち症は、放置すると後遺症が残る可能性があるため、早めのリハビリが重要です。

接骨院でできること
・さいたま市の花月接骨院では、病院の検査で異常が見つからなかった症状にも羽田野式ハイボルト検査で痛みの原因を検査する対応をしていきます。
・手技療法で筋肉や関節を整える
・電気療法で炎症やしびれを和らげる
・姿勢改善・ストレッチ指導で再発を防止
自賠責保険で、ほとんどの治療が対応できますので窓口負担0円で継続的に治療できます。
実際のケース
当院に通院された患者様の中には、病院で「異常なし」と言われたものの首の痛みが改善せず来院された方がいらっしゃいます。
電気治療と手技療法を継続した結果、1か月ほどで首の可動域が広がり、頭痛も改善しました。
このように、画像検査で異常がない痛みに対して、治療リハビリで、異常なしと言われている痛みの回復はできる例は多いのです。

さいたま市で交通事故後の痛みが残る方へ
花月接骨院(さいたま市緑区原山)では、交通事故後のむち打ち・首肩腰の痛み・しびれに対応しています。病院で「異常なし」と言われた方でも、リハビリによって改善を目指すことができます。

むち打ち症のリハビリは早期治療がカギ!【さいたま市で交通事故治療】
接骨院にご来院される交通事故のケガで最も多いのが「むち打ち症」
首の痛みや肩こり、頭痛、手足のしびれ、吐き気、背中の痛みなど、症状は多種多様。日常生活で交通事故に遭う前から肩こり症の方の場合、これがむち打ち症?と気が付きにくいこともあります。
むち打ち症は、放っておくと長引いてしまうケースも少なくありません。
今回は、むち打ち症のリハビリを始めるタイミングや、さいたま市の接骨院【花月接骨院】での交通事故治療のポイントについて解説します。
むち打ち症とは?
むち打ち症は、追突事故などの衝撃で首(カラダ)がムチのようにしなり、首や背中の筋肉・靭帯・神経が損傷するケガのことを言います。
代表的な症状
・首や肩の強い痛み
・動かしづらさ(可動域制限)
・頭痛やめまい
・手や腕のしびれ
・吐き気
・呼吸しずらい
・症状がすぐ出るとは限らず、事故から数日後に悪化することもあるため注意が必要
むちうちのリハビリは早期開始が重要
むち打ち症は早期に治療を始めるかどうかで回復のスピードが大きく変わると言われています。
治療の流れ
初期(急性期・鎮静期):痛みを抑え、炎症を和らげる
中期(修復期・改善期):可動域を広げるための手技療法・電気療法
後期(社会復帰期・メンテナンス期):再発を防ぐための筋肉強化・姿勢改善
となります
なにも治療を行わない状態で、事故から時間が経ちすぎると筋肉が硬くなり、慢性的な痛みに移行し、自律神経にも大きく影響し症状悪化のリスクが高くなります。
またその影響は大きく治る期間も長期間必要になります。そのため、できるだけ早い段階で、その症状に合わせたリハビリを速やかに開始することが大切となります。

むちうち治療は、病院と接骨院の併用治療を花月接骨院では推奨しています。
一昔前とは違い、現在さいたま市で交通事故治療を受ける場合、病院で検査診断し、接骨院で診断部位をリハビリ治療する併用治療方法が一般的です。
病院 → レントゲンやMRIで診断書を取得
接骨院 → むち打ち症に特化したリハビリ治療で回復をサポート
損害保険会社も、
- 医療連携の取れている接骨院
- 診断部位通りの治療部位の施術をする接骨院
- 目安料金に基づく接骨院
なら、安心して自賠責保険を使用して併用加療を認めてくれています。
実際のケース
当院(さいたま市緑区原山)にも、追突事故で首の痛みが強く出た患者様が、交通事故当初整形外科だけ通院されていまました。
病院では「異常なし」と言われましたが、投薬と湿布と週1回程度のリハビリで、なかなか回復せず、「もう治らないかも…」と不安に思い、当院に相談されてきました。
当院で、ご通院先医師にリハビリ施術の許可を頂き、併用加療を認めて頂き、様々な治療を継続することで痛みの軽減・可動域の改善が順調に進み、日常生活に支障がなくなりました。
「もう治らないかも…」と不安に思っていた方も、早期に併用加療に切り替えることで早い段階で症状が回復するケースは多いです。

さいたま市でむち打ち治療なら花月接骨院へ
花月接骨院(さいたま市緑区原山)では、交通事故によるむち打ち症のリハビリに力を入れています。もし整形外科だけの受診(診察とリハビリ)の方で、なかなか改善しないとお悩みの場合、当院で早期に適切な治療を始めることで、後遺症を防ぎ、元の生活へ早く戻れるようサポートしていきます。
当院に転院のご相談・併用加療のご相談がありましたらお気軽にお尋ねください。

さいたま市で交通事故治療を受けるなら?病院と接骨院の違い
交通事故に遭った直後の体の痛みや不調は、外傷がなくても数時間から数日してから、首や腰に痛みが出たり、「むち打ち」と呼ばれる症状が徐々に強くなったり、急に痛みが強くなったりすることがあります。
そんな時、「病院と接骨院、どちらに通えばいいの?」 と迷う方が多いのではないでしょうか。
ここでは、さいたま市・さいたま市近隣の川口市や越谷市にお住いの方で、交通事故治療を受ける際に、【知っておきたい!病院と接骨院の違い】をわかりやすく解説します。

病院での交通事故治療
まず病院では、レントゲンやMRIなどの画像検査によって骨折や内臓へのダメージを確認できます。頓服薬や湿布の処方、さらに重症(骨折等・内臓損傷・脳損傷・擦過傷等)によるケガは、必要に応じて手術や入院といった医療的な処置対応を受けられるのが特徴です。
ただし、入院や手術が必要のないケガの場合、レントゲン検査・MRI検査等による診断、痛み止めや湿布や固定の処方となるため、「根本的な回復」までに時間がかかるケースもあります。リハビリは患部における物理療法や簡単な運動指導が中心になることが多いです。

接骨院での交通事故治療
接骨院では、基本的にむち打ちや腰痛・打撲・捻挫・筋挫傷といった筋肉や関節のケガや不調に特化した治療を受けられます。
また、被害者の場合、自賠責保険(任意保険)を使って、窓口負担0円で治療が可能となりますので、リハビリ通院しやすいことが大きなメリットです。
ただし、接骨院では、治療方法が異なる(単なる低周波治療やマッサージ等だけ)こともあり通院する接骨院の選択が重要となります。
さいたま市の当院でも多くの患者さんが「病院でレントゲン検査で異常なしと言われたけれど、痛みがなかなか良くならない」「病院・接骨院に通院していても良くならないから転院したい」といった理由で、病院での検査後や他接骨院に通院されていた患者様が多く相談・転院で当院にご来院されています。当院で様々な治療機器や治療方法のリハビリを併用することで、首の可動域や腰の痛みが改善し、日常生活に復帰できた例が多数あります。

交通事故のケガの治療は、病院と接骨院を併用するのがおすすめ※花月接骨院では。。。
現在、交通事故治療では「病院と接骨院を併用」医療連携を取りながら施術をしていくことが一般的です。
病院 では
1.整形外科的検査を受診する(レントゲン検査・MRI検査等)
2.診断書を発行してもらう
3.定期的に検査を受ける。必要に応じて頓服薬(痛み止め等)・湿布・固定装具を
処方してもらう
4.万が一後遺症状が残った場合、後遺症診断書を記載して頂く。
接骨院(花月接骨院)では
1.整形外科的検査後、当院でも機器による体の状態(痛みの状態)の検査を行います
2.負傷部位に適した物理療法(後療法・電療法・罨法)等をおこないます
※治療方法や物理治療機器等は他院とは違います。
当院メインのホームページを参照してください
3.必要に応じて、セカンドオピニオンの病院を紹介
4.必要に応じて、当院顧問弁護士に相談紹介
※交通事故の遭遇してしまい
・どこの病院 に行ってよいかわからない
・保険会社がお休みで対応がおくれているが、痛みがあるのでまず何とか痛みを軽減したい。
そのような時にも当院では対応可能ですのでご相談ください。
このように役割を分けることで、より安心して交通事故でのケガの治療を行います。

交通事故治療で接骨院に通うメリット・注意点・被害者様が併用通院希望でよくお困りになる相談点【さいたま市】
交通事故の後、首や腰の痛み、しびれ、頭痛といった症状でお悩みの方は多くいます。病院に行ったものの「異常なし」と言われた方や、薬や湿布だけでは改善が見られない方が、接骨院での交通事故治療を選ぶケースが増えています。
被害者様が併用通院希望でよくお困りになる相談点
接骨院に併用通院しようとしても、
- 通院している病院の医師から、併用加療の許可がおりない。
- 保険会社の担当が接骨院ではダメだという。
という相談話をよくお伺いします。
基本的には、被害者様が、通院する病院(全診療科)・接骨院を選択できます。
1の場合、病院の医師も、まったく連携の取れていない(知らない)接骨院での通院許可を出すことは、医師としての患者様を診る治すという矜持があります。
併用加療の許可を出してもらう場合、○○の治療ができる・病院でリハビリを受けたいけど診療時間に間に合わない等、正当な理由をもって併用加療を認めてほしいとお願い
することが、医師も理解してくれて、許可を出していただける可能性が高まります。
しかし、それでも許可が出ない場合、医療連携の取れている接骨院に相談して、病院の転院をして、併用加療をスムーズに行う事ができます。
2の場合、保険会社担当の方に、
「先に病院での診断を受けてください」
「接骨院は病院ではないのでダメです」
という話がたまにあります。
被害者で、体が痛いのに、おかしな話ですよね?
被害者様は、
どこの病院・接骨院を受診してよいかわからないことなどあります。
また、お仕事の都合等で、なかなか病院での診察が難しいこともあります。
しかし、本当のところはどうなのか?
接骨院で病院より先に交通事故のケガ治療をしても大丈夫です。
現在のところ、交通事故治療で接骨院に通院するための基本的な流れとしては、
病院診断→接骨院に通院
となっていますが、
接骨院で負傷部位を治療→紹介状をもって病院診察して受診診断→再び接骨院に通院
でも、まったく問題はありません。
この件に関しては、保険会社の人身事故担当様の認識で、大きく左右されますので、
お困りの方には、しっかりご通院できるようにアドバイスさせて頂きますのでお気軽にご相談ください。
まずは、体の痛みを軽減することが何よりも大切なことです!

接骨院に通う注意点
ご通院される接骨院の治療機器・どのような治療方法で治していくのか?交通事故治療に精通しているのか?
確認してからご通院先を選ぶようにしましょう。
①病院で診断を受けるようにしましょう
まずは病院で診断書を発行してもらうことが重要です。診断書は人身事故の場合警察に提出、保険会社への提出や後遺症認定に必要になります。
②保険会社に通院先を伝えましょう
接骨院に通う場合、必ず保険会社に通院先を伝える必要があります。報告を怠ると、後から治療費が認められないケースもあるので注意しましょう。
③定期的に病院で検査を受けましょう
接骨院でリハビリを受けながらも、病院での経過観察を続けることが大切です。
医学的な根拠があれば、治療期間の延長もスムーズに進みます。
交通事故治療で接骨院に通うメリット
①むち打ち症や筋肉の損傷に特化・症状に合わせた施術が可能
接骨院は、物理療法機器が充実してます。
むち打ち症・打撲等、筋肉や靭帯の損傷治療が得意です。
手技療法や電気療法を用いて、病院の検査で異常が出ない不調にもアプローチできます。
②自賠責保険が利用可能
被害者様は窓口負担0円で治療可能です。
交通事故によるケガは、自賠責保険が適用されるので、自己負担なしで治療を受けられるのが大きなメリットです。リハビリを継続しやすく、安心して通院できます。
③病院との併用が可能
病院での定期的な診断・検査、接骨院での日常的に変化する痛みに対しての治療リハビリを併用できます。※検査の安心とリハビリを両立は大切です。病院と医療連携が取れている接骨院の通院が望ましいです。

さいたま市で交通事故治療なら花月接骨院
当院(さいたま市緑区原山)は、交通事故によるむち打ち・首・肩・腰の痛み・手足のしびれ・捻挫・打撲等の治療リハビリは、様々なスポーツの外傷(ケガ)の治療の実績もあり、体に強い衝撃を受けケガをする交通事故のケガにも同時に精通しています。
病院との併用通院も可能で、自賠責保険を使った治療についてもわかりやすくご説明します。
保険会社とのやりとりや通院の流れについてもサポートいたしますので、交通事故後の体調不良でお悩みの方は、お気軽に安心してご相談ください。

自転車と歩行者の非接触事故とは?接触がなくても事故になるケース
非接触の交通事故というと、車同士・車と歩行者・車とバイクが「ぶつかりそうになった瞬間」をイメージしがちですが、自転車と歩行者でも、接触がなくても事故として扱われるケース=非接触事故 があります。
自転車と歩行者の間でも起こり得るトラブルで、特に都市部や住宅街では年々増加傾向にあります。
これもレンタルシェアの電動キックボード・電動自転車も大きく影響しています

自転車と歩行者の非接触事故の具体例
事例1
歩行者を避けようとして単独転倒
自転車が歩行者を避けて急ハンドルを切り、縁石や壁に衝突。歩行者に触れていないのに事故とされるケース。
事例2
歩行者が驚いて転倒
自転車がスピードを落とさずすれ違い、歩行者が驚いて転びケガをした場合。接触していなくても「事故」と判断されます。
事例3
狭い歩道でのすれ違い
自転車が近くを通過した際、歩行者がバランスを崩して転倒。高齢者や子どもに多いケースです。
けがをした場合の法律・責任の考え方
自転車は法律上「軽車両」であり、車両としての注意義務が課されています。
非接触でも、歩行者の転倒やケガとの因果関係が認められれば、自転車側に賠償責任が発生します。
実際に裁判例でも「自転車の通行態様が危険だった」と判断され、自転車側に賠償が命じられたケースがあります。
実際にあった事例
当院に通院されたケースでは、歩道を走行中の自転車が高齢者のすぐ横を通過。接触はなかったものの、高齢者が驚いて転倒し、手首を骨折しました。自転車側は「ぶつかっていない」と主張しましたが、周囲の目撃証言や状況から「非接触事故」と認められ、治療費や慰謝料が支払われました。
子どもと自転車の事故事例 【日常で起こりやすい接触事故・非接触事故の危険と対策】
近年、通学や遊びで自転車を利用する子どもの事故が増加中。
自転車は便利な移動手段ですが、交通ルールを十分理解していない子どもが走行することで、思わぬ事故につながることも少なくありません。
1.飛び出し事故
子どもが路地や駐車場から急に飛び出し、自動車やバイクと衝突。特に見通しの悪い交差点で多発。
2.一時停止無視による事故
通学路や歩道から車道に出る際、一時停止を守らず車と接触(非接触)するケース。
3.二人乗りや悪ふざけ運転
友達と悪ふざけながら走行し、バランスを崩して転倒。たまたま歩いていた歩行者や他の自転車を巻き込むこともあります。
4.夜間・無灯火での事故
反射材やライトを使わず走行し交通事故につながるケース。

保護者が知っておきたい!万が一子供が自転車事故を起こした時の対策ポイント
子どもの自転車事故は【加害者】【被害者】の両方になるリスクがあります。
歩行者に接触・非接触でも転倒させた場合には、損害賠償責任を負うことがあります。
実際に、小学生が歩行者と接触しケガをさせてしまい、保護者に数千万円規模の賠償命令が出た裁判例もあります。
万が一の対策は、自転車保険の加入義務化が全国で進んでいるため、万一に備えた保険加入が必須の対策となります。
まず自転車に乗せる前に保護者としての予防対策を行ってから自転車に乗せましょう。そして、子供が自転車事故を起こさないように、親として教えていきましょう。

電動自転車・電動キックボードの事故例 【便利さの裏に潜むリスク】
電動アシスト自転車は、子育て世代や高齢者を中心に利用が増えています。坂道もラクに走れる便利な乗り物ですが、その反面、重量の重さやスピード感が原因で重大事故につながるケースも増えています。
電動自転車の主な事故例
1.子どもを乗せての転倒事故
前後にチャイルドシートを装備したタイプは重心が高く不安定。停車中や発進時にバランスを崩し、子どもごと転倒してケガをするケース。
2.ブレーキの効きすぎ・操作ミス
坂道でアシストが効いたままスピードが出て、急ブレーキで転倒。特に高齢者に多い事故です。非接触事故にもつながります
3.駐車時の倒れ込み事故
車体が重いため、スタンドがしっかり固定されずに倒れ、周囲の人にケガをさせてしまうことも。これも接触事故・非接触事故につながります
4.歩行者との接触・非接触事故
普通の自転車よりもスピードが出やすく、歩行者が驚いて転倒するケース。接触していなくても「非接触事故」として責任を問われる場合があります。
電動自転車・電動キックボードの利用について
便利さの反面、普通の自転車以上に注意が必要!
普通の自転車よりもスピードが出やすく、歩行者が驚いて転倒するケース。接触していなくても「非接触事故」として責任を問われる場合があります。
電動自転車も「軽車両」扱い、事故を起こせば賠償責任が発生します。
子どもや歩行者にケガをさせた場合、多額の損害賠償となる例もあります。
万一に備えた保険加入が必須です。

自転車との非接触の交通事故に遭ったときの対応
1.警察に通報する。「事故証明」を必ず取る
2.連絡先交換・自転車保険や傷害保険を確認
3.目撃者がいれば証言を確保
4.自覚症状がなくても医療機関・接骨院を早めに受診
(後からむち打ちや腰痛、打撲痛が出るケースもあり)

花月接骨院でのサポートとまとめ
非接触事故でも自賠責保険や任意保険が適用される場合があります。
当院では、事故直後の応急処置からリハビリ・保険の対応相談までトータルでサポートしています。さいたま市緑区原山の花月接骨院【0120-905-505】までお気軽にご相談ください。
自転車との接触事故・非接触事故では、警察に連絡する(事故証明が取れること)が、重要です!

自動車同士の非接触事故とは?接触していなくても事故になるケース
一般的に「交通事故=車同士の衝突」のイメージを持つ方が多いですが、実際には車がぶつかっていなくても交通事故と認定されるケース=【非接触事故】も存在します。
これは法律上も「交通事故」と認められる場合があり、加害者・被害者双方にとって非常に判断が難しい事故のひとつです。
法律上は「他の車の運転行為によって事故が発生した」と認められれば交通事故とされ、自賠責保険や任意保険の補償対象になります。

非接触事故の具体例
進路妨害による回避行動
交差点で急に割り込んできた車を避けようとして縁石や電柱に衝突したり、対向車や横から割り込んできた車を避けるためにハンドルを切り、ガードレールや電柱に衝突してしまった場合。
→ 実際に接触はしていませんが、進路妨害が原因で事故が発生しています。
加害車両とは接触していなくても、その危険な行為が原因と認められる可能性があります。
急な割り込みや急停止、急な進路変更
前の車が急に割り込んできてブレーキを踏んだ結果、後続車が単独でスリップ・転倒してしまうケース。
→前を走る車が合図なしに急停止し、後続車がスリップして単独事故。この場合、前方車の過失が発生するケースとなります。
二輪車との関係(幅寄せによる二輪車の転倒)
車がバイクや自転車を無理に追い越そうとして幅寄せ、接触はしてないがバランスを崩して転倒。
→このケースは実際に多く、ドライブレコーダー映像が決め手になることが多いです。
路上障害物を避けるように追い込まれたケース(進路妨害)
大型車が進路をふさぐように走行し、避けた結果ガードレールに接触。

過失割合の考え方
非接触事故では、加害車両が存在することをどう証明するか が大きなポイントになります。
加害車両が特定できる場合
→ 危険な運転が証明されれば、加害車側の過失が大きくなります。
加害車が明確に特定され、危険な運転が立証できれば「加害車側の過失」が大きく認められます。
加害車両が特定できない場合
→ 単独事故とされることが多く、被害者自身の保険(人身傷害補償など)を使うことになります。
加害車がそのまま走り去ってしまい、証拠がない場合は「単独事故」とされてしまうケースも少なくありません。また、証拠が乏しい場合、保険会社とのやり取りが難航するケースがあり、早めの専門相談が必要です。
このため、ドライブレコーダーの映像や目撃証言の確保が極めて重要となります。

実際にあった事例
事例1
当院に通院された患者様のケースでは、交差点で横から割り込んできた車を避けてハンドルを切ったところ、縁石に乗り上げて事故になりました。相手車両は止まらずに走り去りましたが、幸いドライブレコーダーに映像が残っており、保険会社に「非接触事故」として認められ、治療費も自賠責保険で補償された事例があります。
事例2
当院に来院された患者様のケースでは、交差点で右折してきた車がセンターラインを大きくはみ出し、避けようとしたところ縁石に衝突。相手の車は接触せずにそのまま走り去りました。幸いドライブレコーダーに映像が残っており、警察も加害車の特定に動いてくれたため、自賠責保険を利用して治療が可能になった事例があります。
事例3
当院に通院された患者様のケースでは、交差点を直進進入した時に、対向車がいきなり右折を開始してきたため、急ブレーキをかけ何とか急停車出来たが、車内の荷物は散乱破壊、同乗者はシートベルト損傷や強いムチウチ負傷となりました。
相手車両が逃走しようとしたところ、同乗者が車両及び車のナンバーを警察に連絡できたため、加害者車両を捕獲し、またドライブレコーダーにて、【相手の過失を証明の立証】ができたため、自賠責保険及び任意保険を利用し治療可能になった事例があります。

非接触事故に遭ったときの対応
1.すぐに 警察へ通報する。
【加害車両の特徴・ナンバー・逃走方向】
2.ドライブレコーダー映像や目撃証言を確保する。警察に相手車両を特定してもらう。
3.保険会社に「非接触事故であること」をしっかり説明
4.自覚症状が軽くても必ず早めの段階で、医療機関や接骨院を受診する(後からむち打ちや腰痛が出ることが多い)

花月接骨院でのサポート
非接触事故の場合でも、むち打ち症・腰痛・打撲などの症状が出ることは珍しくありません。自賠責保険・任意保険での治療が可能となります。
もちろんこちら側に過失が大きくある場合は、健康保険扱いになる可能性もあります。
当院では、事故直後の検査・施術・医療機関紹介、保険会社とのやり取りに関するご相談は顧問弁護士に無料相談できるようにサポートしています。
非接触事故でお困りの場合、【さいたま市緑区原山の花月接骨院0120-905-505】まで早めの段階でご連絡ください。

まとめ
非接触事故は「証明の有無」がすべて。ドライブレコーダーの装着は非常に有効です。
またドライブレコーダーがなかった場合、事故現場の防犯カメラ映像の保存できるようでしたら、早めに対応するようにしてください。
交通事故過失割合シリーズの総まとめ
結論:過失割合紛争トラブルに巻き込まれないようにするために!
最重要はドライブレコーダーを装着すること!そして必ず事故の映像を保存すること。
別冊判例タイムズ38号による過失割合だけで判断されないようにしましょう!

高速道路での交通事故と過失割合について
高速道路は一般道路と比べて速度が高く、事故が起こると被害が大きくなりやすい場所です。特に追突事故や車線変更時の接触事故は頻繁に発生します。今回は、高速道路でよくある事故パターンと過失割合の考え方、実際の対応のポイントについて解説します。

よくある高速道路上の交通事故パターン
・追突事故(渋滞中や減速時)
高速道路では急な渋滞や減速が原因で追突が多発する交通事故。
過失割合は「追突車:前方車=100:0」が基本。
・車線変更時の接触事故
無理な車線変更や死角確認不足による交通事故。
基本的には「車線変更車の過失が大きい」です。
しかし相手車両が、極端にスピードを出していた場合は過失割合修正されることもあります。
・合流地点での事故
高速道路への合流や分岐での接触。
「合流車の過失が大きい」とされます。
しかし本線走行車両側にも注意義務があるため、場合によっては7:3や6:4になってしまうこともあります。

実際にあった高速道路の交通事故のケガ事例
高速道路の渋滞末尾で停車中に後方から追突され、さらにその後続車が玉突きのようにぶつかってきたケースがありました。首のむち打ち症状が長く続き、日常生活や仕事にも影響が出ました。このように高速道路での事故は衝撃が強く、後遺障害に発展するリスクも高いケガとなることが特徴のひとつです。

高速道路事故に遭った時の対応
・すぐに路肩や安全な場所へ避難する(二次事故防止が最優先)
・ハザードランプ・発煙筒・三角表示板を使用
・110番通報・NEXCOへ連絡
・けがをした場合は速やかに救急搬送を依頼し、その後は病院で精密検査を受けてください。

花月接骨院でできるサポート
高速道路の追突事故・玉突き事故・多重事故では体が受ける衝撃が強く「むち打ち症」や「腰の痛み」の治療が長期になるケースがあります。
花月接骨院は、スポーツ障害・スポーツのケガの治療の早期快復ができる接骨院です。交通事故の強い衝撃性(炎症期からリハビリ期)までその急性期・亜急性期・慢世紀の症状に合わせた合わせた施術を行い、できる限り日常生活に支障をきたさないように早期回復の治療を行います。
高速道路での交通事故のケガの場合、遠方での救急病院受診が多くなる傾向で、地元に戻ってきてからの病院転院・リハビリ等のご相談が多くあります。
当院では、セカンドオピニオンができる病院をご紹介し、医療連携で交通事故治療も可能です。
ご相談は 0120-905-505さいたま市緑区原山の花月接骨院までお気軽にどうぞ。

追突による玉突き事故の過失割合と対応
交通量の多い道路や渋滞時に特に起こりやすいのが「追突による玉突き事故」です。
前方の車が急停止した際に、後続車が追突し、その衝撃でさらに前の車へと次々にぶつかってしまう交通事故のケースです。
一度に複数台が関わるため、当事者間で「誰が悪いのか」「修理費用はどこに請求するのか」といったトラブルに発展しやすい交通事故のひとつです。

玉突き事故の過失割合
玉突き事故では、基本的に後方から追突した車両に過失が大きくなるのが原則です。
ただし、事故の状況によって過失割合は変わります。
前方車が急ブレーキをかけた場合
通常は後続車に前方不注意があると判断されますが、急ブレーキが不自然な場合(進路妨害や危険運転など)には前方車にも一部過失がつくことがあります。
渋滞中の玉突き
信号待ちや渋滞停止中に、後ろの車が突っ込んできた場合は、基本的に最後尾の車の責任が大きくなります。
※ただし「二番目の車が適切な車間距離を保っていなかった」場合は、その車にも一定の過失が発生することがあります。
高速道路での多重衝突
霧・雪・雨などの悪天候や視界不良で発生するケースでは、複数台に責任が及ぶこともあります。状況証拠や実況見分の結果によって過失割合が大きく変動します。

実際にあったケース
信号待ちで停車中に後方からトラックに追突され、その衝撃で前の車にもぶつかってしまいました。ご本人は「自分が前の車にぶつけてしまったから責任があるのでは」と不安に感じていましたが、実際には原因となった最後尾のトラックに過失となりました。
このケースでは、自賠責保険と任意保険を併用して治療費・修理費がカバーされ、通院治療もスムーズに進みました。

玉突き事故に遭った時の対応ポイント
・事故直後は 安全確保と二次被害防止 を最優先
・すぐに警察へ連絡し、必ず事故証明を取得
・関わった車の運転者・同乗者の連絡先を控えておく
・自分が「前の車に当たったから過失がある」と早合点せず、保険会社・弁護士に相談
・首や腰のむち打ち症は、後から症状が出ることが多いため、必ず医療機関や接骨院で診察を受ける

花月接骨院でのサポート
玉突き事故では、第一次の後方からの衝撃と第二次の前方衝突による衝撃が強く、
首・肩・腰・シートベルト装着部にダメージが残りやすいのが特徴です。
むち打ち症、腰痛、頭痛、手足のしびれ、シートベルトによる胸部打撲・肩部打撲など、後から出てくる症状も少なくありません。
花月接骨院(埼玉県さいたま市緑区原山)では、玉突き事故のケガの場合でも、しっかり自賠責保険を使った交通事故治療に対応し、交通事故治療のサポートと顧問弁護士による無料相談を行っておりますので、お困りの際は 【花月接骨院(0120-905-505)】 までお気軽にご連絡ください。患者様の身体の早期快復をサポートいたします。

交差点での車とバイク事故と交通事故過失割合
交差点は車同士だけでなく、バイクとの接触事故も多発する危険な場所です。バイクは小回りが利き視認性も低いため、四輪車から見落とされやすいという特徴があります。
・特にバイクは車体が小さく見落とされやすいこと(死角に入りやすい)
・転倒のリスクが高いこと(二輪であること)
・左折車に巻き込まれやすいこと
・車との速度感覚が異なること
など、交差点でのバイク事故は守る車体が無いこともあり、重大なケガにつながりやすい特徴があります。
交差点でのバイク事故は、過失割合の判断が難しいケースが多いです。
今回は「交差点で起こるバイク事故」に焦点を当て、過失割合や注意点について解説していきたいと思います。

交差点でのバイク事故の代表的なケース
右折車と直進バイクの衝突
車が右折しようとした際に、直進してきたバイクと衝突するケース
→ この場合、原則的には直進優先のため、車側の過失が大きくなります。
過失割合例:車80%:バイク20%
※ただし、バイクが著しくスピードを出していた場合や、信号無視をしていた場合はバイク側の過失も加算されます。
信号無視による衝突
信号を無視した車やバイクが交差点に進入し、衝突するケース
→信号無視をした側の過失が大きくなります。
過失割合例:信号無視した側90%:被害側10%
出会い頭の事故
信号のない交差点で、優先道路側を走るバイクと、非優先道路から出てきた車の衝突したケース
→ 優先道路を走行していたバイクに有利に働くことが多く、車側の過失割合が大きくなります。
過失割合例:車90%:バイク10%
左折車と直進バイクの接触
車が左折する際に並走していたバイクと接触するケース。
四輪車が巻き込み確認を怠った場合、車側の過失が大きくなります。
過失割合例:車70~80%:バイク30~20%

バイク事故の特徴
・車と違い、ちょっとした衝突でも転倒しやすいため ケガの重症化リスクが高い。
・相手が「バイクはスピードを出している」と主張し、過失割合の交渉でトラブルになりやすい。

バイク運転者の交通事故対策
バイク用のドライブレコーダーを装着しておくこと
バイク事故の場合、大きなけがのリスクが高くそのまま救急搬送されてしまうことが多い為、その後の事故現場検証には、ドライブレコーダーがとても重要になります。
ない場合は事故現場付近の防犯カメラも主張に役に立つこともあります。
自分の主張を立証するためにもドライブレコーダーは装着しておきましょう!
・バイクは常に「見落とされやすい存在」であると意識する
・交差点では減速し、ドライバーの動きをよく観察する
・夜間はライトや反射材を活用し、視認性を高める
実際にあったケースからのアドバイス
青信号で直進していた際、右折車に巻き込まれる形で正面衝突し、転倒し大きなケガを負いました。
相手側は「バイクがスピードを出していた」と主張
しかし交差点付近の防犯カメラ映像があったためその映像が証拠となり、最終的には 車の過失が80%以上 と認定されました。
バイク事故では 証拠の確保が命綱。可能であればドラレコをつけておく、事故後は周囲のカメラ位置を確認するなど、早めの行動が大切です。

まとめ
交差点でのバイク事故は、車のドライバーから見落とされやすく、被害者側が大きなダメージを受けやすい事故となります。
交差点でのバイク事故は「車が大きな過失を負うケース」が多いですが、バイクの速度超過や無理なすり抜けが認定されると過失割合が変わる交通事故となります。
車の運転者は、
・直進バイク優先の原則を覚えておく
・信号や優先道路の有無で過失割合が変わる
・事故後は証拠をしっかり確保する
・左折・右折時に必ず後方・死角を確認する
バイクの運転者は、
・ドライバーは自分が見えていないと思いながら運転すること
・交差点では左折車の巻き込み事故のリスクがある危機感を持つこと
・交差点直進するときは、対向車が急に右折してくるリスクがある危機感を持つこと
・高速道路では、渋滞時にすり抜けをしないようにすること
これらを意識するだけでも、バイク運転中による交通事故のリスクに大きな違いが出てきます。
もしバイクで交通事故に遭われてしまった場合は、治療だけでなく過失割合や保険対応で悩むことも多いです。
当院では、交通事故治療のサポートと顧問弁護士による無料相談を行っておりますので、お困りの際は 【花月接骨院(0120-905-505)】 までお気軽にご連絡ください。






