Blog記事一覧 > 7月, 2025 | さいたま市緑区の交通事故治療専門院 さいたま市緑区交通事故治療情報センターの記事一覧
夏のドライブで気をつけたいこと
〜暑さと交通事故リスクに負けない、安全・快適なドライブを〜
夏といえば、旅行・帰省・レジャーと、車での移動が増える季節ですね。
しかし、夏は交通事故が増えやすい時期でもあることをご存じでしょうか?
今回は、夏に特有のドライブリスクに加え、交通事故を防ぐための対策も含めたポイントを詳しくご紹介します。
① 高温の車内に要注意!
車内の温度は、真夏の直射日光下で短時間でも50℃以上に。特に小さなお子さまや高齢者、ペットがいる場合は命に関わることも。
対策
①乗車前に窓を開けて換気
②サンシェードや遮熱フィルムの活用
③車内に人(高齢者・子供)やペットを残さない!
②エアコンのメンテナンスは万全に
故障したままのエアコンでは、車内は蒸し風呂状態。集中力の低下や体調不良の原因になり、事故のリスクも高まります。
対策
①冷風が出るかチェック
②エアコンフィルターやガスの点検
③定期的なメンテナンスで故障予防を
③ タイヤの空気圧・劣化チェック
高温の路面にタイヤが長時間さらされると、バースト(破裂)の危険があります。
対策
①出発前に空気圧をチェック
②溝が減っていたら交換を検討
③高速道路利用時は特に注意!
④ 水分・塩分補給で熱中症と紫外線・日差し対策の予防
渋滞や長時間運転では、知らぬ間に脱水症状や熱中症になることも。
対策
①スポーツドリンクや塩タブレットを常備
②小まめに水分補給を
③こまめな休憩と換気も大事です
④紫外線・日差し対策を忘れずに
夏の直射日光は、疲労や眠気、日焼けの原因にもなります。
サングラス・アームカバー・UVカットフィルムの活用
日焼け止めクリームも忘れずに
日差しでぼんやりしないよう体調管理も重要
⑤休憩で「疲労運転」を防ごう
疲労や眠気は事故の大きな原因。判断力や反応速度が鈍ることで、思わぬトラブルを招くことがあります。
対策
①2時間に1回は休憩を
②ガムやミント、ストレッチでリフレッシュ
③無理せず運転を交代する工夫も◎
⑥ 緊急時の備え・連絡先確認
トラブルや事故は突然やってきます。備えがあると落ち着いて行動できるものです。
対策
①任意保険・JAFの連絡先をすぐ出せる場所に
②モバイルバッテリーや懐中電灯を常備
③三角停止板・応急キットなども忘れずに
⑦夏の交通事故対策
実は、夏場は「交通事故が増える季節」。理由は次のようなものがあります。
事故が増える主な原因
1.暑さによる集中力低下・判断ミス
2.帰省・レジャーで交通量が増える
3.夕暮れの時間帯に油断が増える(ヘッドライトの点灯が遅れがち)
交通事故を防ぐための対策
「かもしれない運転」を意識する→ 歩行者が飛び出すかもしれない、信号を無視する車がいるかもしれない
1.早めのヘッドライト点灯(16時頃〜)
2.無理なスケジュールや長距離移動を避ける
3.スマホやナビの注視による「ながら運転」をしない!
4.夏休みは初心者・高齢者・ファミリーの運転が増える時期であることの意識をもつ
5.周囲の運転に余裕を持って対応する心構えが大切
6.思いやり運転で、事故を未然に防ぎましょう!
まとめ|「快適」と「安全」はセットで考える
夏のドライブを楽しく、思い出深いものにするためには、体調・車両の管理とともに、交通事故リスクにも目を向けることが大切です。
特にこの季節は、ちょっとした油断や疲労が重大事故につながる可能性も。
しっかり準備して、ゆとりある安全運転を心がけましょう。
安全なドライブで、今年の夏を思いっきり楽しんでくださいね!
追突事故で相手が逃走!?追いかけるべき?その時あなたが取るべき正しい対応とは?
ある日、何気ない日常の運転中。信号待ちや渋滞中に「ガン!」と後ろから衝撃!
突然起こった追突事故!
驚いてミラーを見ると、なんと相手の車がそのまま逃げてしまった…。
「え?逃げた!?どういうこと?」「とりあえず追いかけなきゃ!」と焦ってしまう気持ち、よくわかります。ですが、実際に最近このような交通事故でケガをされた患者様、増えています。
追いかけたい気持ちはわかりますが、二次災害の交通事故を起こすリスクや、相手によっては、身の危険を生じることもあるかもしれません。
こうした【相手が逃走した追突事故】にこそ、冷静な対応が何よりも大切になります。
今回はこのような交通事故に遭遇した時の話をブログに記載しておきますね。
犯人を追跡!追いかけていいの?
答えは「NO」です!
被害に遭った直後、つい「ナンバーを確認しよう!」「相手を捕まえなきゃ!」と本能的に追いかけたくなるかもしれません。
でも、実際には追いかけることでさらにトラブルを招く可能性が高いです。
追いかけるデメリット
・追いかけることで起こるかもしれない交通事故加害者になってしまうリスク
・スピードの出しすぎや信号無視で自分が事故を起こしてしまうリスク
・相手が急ブレーキや蛇行運転をして誘導するなど、挑発行為に巻き込まれるリスク
・暴力的なトラブルに発展する可能性のリスク
相手が逃げた時点で、事故は「当て逃げ」または「ひき逃げ」として刑事事件の対象となります。
【追跡や捕まえるのは“警察の仕事】
すぐに、警察に連絡!
ご自身の身の安全を守ることを最優先にしてください。
逃げられた時にあなたが「必ずやるべきこと」
1.まずは自分と同乗者の安全を確保
後続車がいる場合、事故の直後は大変危険な状況です。
ハザードランプをつけ、周囲に注意を払いながら安全な場所へ車を移動させましょう。呼吸を整えて、落ち着くことが最初の第一歩。
2.警察へ通報(110番)
逃げた相手を追跡捕獲するのは警察の仕事です。
事故の大小に関係なく必ず警察へ連絡しましょう。
住所がわからない時は、交差点名・電信柱住所・周囲の店舗などの警察にわかりやすい情報を提供しましょう!
「大した傷じゃないから…」「相手がいないから仕方ないか…」と自己判断で通報しないのはNG。
事故証明がなければ、保険の手続きも進められません。
必ず警察に連絡してください。
3. 証拠を確保する
・車のナンバー(部分的でもOKです!)
・車種、色、メーカー名、もしくはエンブレムの形、車の特徴
・逃走方向
・乗車人数
これらの情報は警察追跡捜査にとって非常に有益となります。
加えて、
ドライブレコーダーの映像保存
逃げた車の情報を覚えていれば、すぐにメモ。
目撃者の確認(連絡先も聞いておく)と逃走車の情報収集※自分が上記逃走車の情報がわからない時に助かります
その後
自車の損傷部や現場の写真撮影・目撃者情報の提供
このような証拠は警察だけでなく、保険会社への説明にも大いに役立ちます。
逃走車が発見されて犯人が分かるまで、しかし加害者不明なときはどうする?
加害者(逃走車犯人)の発見と事故対応は、警察と保険会社に任せましょう
加害者(逃走車犯人)が見つからない時
警察捜査の状況次第で犯人が見つかるまで日数がかかったり、いつまでも見つからない事態もあります。
そのようなときは、
・自賠責保険の「政府保障事業」
加害者が特定できないひき逃げ・当て逃げの場合でも、政府が代わりに被害者を救済してくれる制度があります。
治療費・通院費・慰謝料などの補償が受けられる可能性があります。
これの制度を利用するときは、警察への届け出が大前提になります。
・任意保険も確認する
自分が加入している保険に「人身傷害補償」や「無保険車傷害特約」が付帯されていれば、相手が見つからなくても一定の補償を受けられます。
事故後すぐに、ご自身の保険会社に連絡し、事故内容を伝えいつでも利用できるようにしましょう。
追いかけるより「記録と通報」がカギ!
被害者としては、相手が逃げたことが悔しくてたまらない気持ちはわかります。
わたしもそんな状況に遭遇した時には、追いかけたくなると思います。
しかし、そんなときこそ感情的にならず、「自分の安全を守る」「証拠をしっかり残す」ことに集中することが、結果的に自分自身を守ることにつながります。
昔と違い、ドライブレコーダーとスマホは、本当に心強い味方です。
スマホですぐに警察に連絡!
ナンバー見えなくても、覚えてなくても、後ほどドラレコでナンバー確認!
未設置の場合は、導入を検討してみてください。
まとめ 慌てず、冷静に対応を!やることのポイント!
・自分の安全を確保
・無理な追走はNG!
・110番、警察に通報(事故証明を取るのに必要)
・証拠保存!(ドラレコ・ナンバー・現場映像&写真が大切)
・保険会社に連絡(念のため、人身傷害特約・無保険車特約補償の準備)
最後に…
追突事故で相手が逃げてしまうケースは、決して珍しくありません。
理由として、酒気帯び運転・無保険車・免停中・無免許運転・スマホ運転・なんとなく。。。など様々間話があります
だからこそ万が一逃走された場合、被害者として「どう対応するか」を知っておくことが何よりの備えになります。
焦らず、冷静に!
「相手を捕まえる」のではなく、「自分の身を守り、正しく補償を受ける」ことが、被害者としての最善の対応です。
逃走車を捕まえるために、自分が加害者になることのないようにしましょう!