Blog記事一覧 > 1月, 2024 | さいたま市緑区の交通事故治療専門院 さいたま市緑区交通事故治療情報センターの記事一覧
週末の道路は?雪が降ると交通事故は増加する?
毎年の事ですが、首都圏に降雪があると必ず交通事故は増加します。
また雪はいつ強くなるか?天気予報通りとならない事もあります。雪道での運転は通常の道路状況よりも危険が増します。
なので特に雪道の運転に慣れていない方は、不必要な運転は控えるようにしましょう!
交通事故を起こさない!雪道の運転の注意点の確認点
1.速度の適応
雪が積もった道路では、通常の速度よりも遅い速度で運転しましょう。
急なアクセルや急ブレーキは避け、ゆっくりとした動作をするようにしましょう。
2.安全な車間距離
前車との間隔をいつもより広めにとり、十分な安全距離を確保しましょう。
ゆとりがあると、急な制動や回避が必要な場合に対応しやすくなります。
3.ブレーキの使用方法
雪道での急ブレーキは滑りやすく危険です。
ブレーキやアクセルを急激に踏むことは危険です。
ブレーキは軽いタッチでコントロールするようにし、エンジンブレーキやシフトレンジを利用して安全に止まるようにしましょう。
車のスピードを緩め止める制動力は、ブレーキだけではありません。
4.スムーズなハンドリング
急なハンドリングはスリップの原因です。方向転換や車線変更はできるだけゆっくりかつ滑らかに行いましょう。
5.冷静な運転
雪道での運転では視界も悪くなり、いつも以上に安全確認をする事が必要です。
冷静かつ的確な判断で、余裕を持った運転を心がけましょう。
6.適切なタイヤ
スタッドレスタイヤやチェーンを必ず使用しましょう。
『ちょっとの雪だから。。。』『少しの距離だから。。。』
そんな気持ちでノーマルタイヤのまま出かける運転は絶対にやめましょう!
またスタッドレスタイヤも消耗品です。トレッドパターンの溝確認は怠らず、適切なメンテナンス交換しましょう。
7.視界の確保
雪や霜が視界を妨げることがあります。ウィンドウやミラーを十分に除雪し、視界を確保して運転をしましょう。
8.天気予報の確認
雪の降る可能性が高い場合は、出発前に天気予報を確認し、適切な準備を行いましょう。
9.緊急時の装備
万一の事態に備えて、外作業用の防寒具、スリップから脱出できる非常用品を携帯して出かける事が安心です。
まとめ
私もスノーボードでよく車で雪国に行きますが、必ず困っているスリップ等で困っている車や追突事故など見かけます。
雪道での運転は慎重かつ冷静な運転が求められます。雪国の運転に慣れている方でも交通事故を発生させますので、雪道に慣れていない方は十分な準備と注意を払って、安全運転を心がけてください。