11月は夕暮れ時の交通事故に要注意!死亡事故の統計と事故によるケガ・対応について

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11月は夕暮れ時の交通事故に要注意!
11月に入り、日が暮れる時間が早くなってきました。
この時期に特に気をつけたいのが、夕暮れ時の交通事故です。
警察庁が公表した令和3年から令和7年までの5年間の分析では、日の入り前後1時間にあたる「薄暮時間帯」の死亡事故が、10月から12月にかけて多く発生しています。
その中でも、11月は薄暮時間帯の死亡事故が214件と、年間で最も多い月でした。
夕方は仕事や学校からの帰宅、買い物などで道路を利用する人が増える時間帯です。いつもの道でも、暗くなり始める時間帯には、歩行者や自転車、車の動きに十分注意しなければなりません。
今回は、警察庁の交通事故統計をもとに、11月の夕暮れ時に事故が多くなる理由や、交通事故によるケガ、事故に遭ったときの対応についてご紹介します。

警察庁の統計で見る11月の夕暮れ時の交通事故
警察庁では、日の入り時刻の前後1時間を「薄暮時間帯」と定義しています。
この時間帯は、周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車・自転車・歩行者がお互いを発見しにくくなったり、相手との距離や速度を判断しにくくなったりします。
① 交通死亡事故は17時台から19時台に多い
令和3年から令和7年までの5年間の交通死亡事故を時間帯別に見ると、次のようになっています。
- 17時台:856件
- 18時台:754件
- 19時台:699件
17時台から19時台にかけて死亡事故が多く発生しています。
この時間帯は、仕事や学校からの帰宅、買い物などで道路を利用する人が多くなる時間帯でもあります。
日没が早くなる11月は、帰宅時間帯と暗くなる時間が重なりやすいため、いつも以上に周囲への注意が必要です。
② 11月は薄暮時間帯の死亡事故が最も多い
令和3年から令和7年までの5年間における、薄暮時間帯の月別死亡事故件数は次のとおりです。
- 10月:178件
- 11月:214件
- 12月:197件
11月は214件で、10月・12月を上回っています。
これは、薄暮時間帯の死亡事故についての5年間の合計です。11月だけで214人が亡くなったという意味ではなく、死亡事故の発生件数を示しています。
夕暮れ時は、まだ周囲が見えているように感じても、実際には歩行者や自転車を見つけにくくなっていることがあります。
③ 薄暮時間帯は自動車と歩行者の事故に注意
警察庁の分析では、薄暮時間帯の死亡事故は、昼間と比べて自動車と歩行者の事故の割合が高くなっています。
さらに、自動車と歩行者の死亡事故では、歩行者が道路を横断しているときの事故が約85%を占めています。
横断中の死亡事故では、約7割が横断歩道以外の場所で発生しています。
歩行者が車の接近に気づきにくい場合もあれば、ドライバーが歩行者の存在に気づくのが遅れる場合もあります。
夕暮れ時に道路を横断するときは、横断歩道を利用し、左右の安全を十分に確認することが大切です。
※ここまでの件数・割合は、警察庁が公表した令和3年から令和7年までの交通死亡事故の分析に基づくものです。すべての交通事故や負傷事故の件数を示すものではありません。

死亡事故だけではありません。交通事故によるケガにも注意が必要です
交通事故というと、死亡事故や大きな衝突事故を思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、実際には命に関わる事故だけでなく、ケガを負い、治療や通院が必要になる事故も発生しています。
事故の規模が小さく見えても、身体には予想以上の衝撃が加わっている場合があります。
例えば、車同士の追突事故では、車体の損傷が小さくても、衝突時の衝撃によって首や腰などに負担がかかることがあります。
また、自動車と自転車・歩行者の事故では、転倒したり身体を道路や車両にぶつけたりすることで、さまざまなケガにつながる可能性があります。
事故の見た目や車の損傷だけで、身体への影響を判断することはできません。
なお、今回紹介した警察庁の薄暮時間帯の分析は死亡事故を対象とした資料です。11月の薄暮時間帯に発生した負傷事故や負傷者の人数を、そのまま示すものではありません。

なぜ夕暮れ時は交通事故が起こりやすいのでしょうか?
1.歩行者や自転車を発見しにくくなる
日没前後は、周囲が急速に暗くなり、歩行者や自転車が背景に溶け込んで見えにくくなることがあります。
特に黒や紺など暗い色の服装では、ドライバーから発見されるのが遅れる場合があります。
2.車との距離や速度を判断しにくくなる
薄暗い時間帯は、車や自転車との距離、接近する速度などを判断しにくくなることがあります。
「まだ渡れるだろう」「車が止まってくれるだろう」という思い込みが、事故につながる危険性もあります。
3.帰宅時間帯と重なり、交通状況が複雑になる
夕方は、通勤・通学・買い物などで車や自転車、歩行者の動きが重なります。
慣れた道路でも、交差点や横断歩道、店舗の出入口などでは、周囲の状況を十分に確認することが大切です。

交通事故を防ぐために意識したいこと
ドライバーの方へ
- 日没前から早めにヘッドライトを点灯する
- 交差点や横断歩道では速度を落として確認する
- 歩行者や自転車がいないか、道路の左右にも目を配る
- 対向車や先行車がいない状況ではハイビームを活用する
- 住宅街や見通しの悪い道路では、いつでも止まれる速度を意識する
特に、右左折時や交差点では、歩行者や自転車が車の近くにいることを想定して運転しましょう。
歩行者の方へ
- 明るい色の服装を心がける
- 反射材や反射タスキを活用する
- 道路を横断するときは横断歩道を利用する
- 車が近づいていないか、左右を十分に確認する
- 車が止まってくれると思い込まず、車の動きを確認する
自転車を利用する方へ
- 夕暮れ時は早めにライトを点灯する
- 反射材を活用して自分の存在を知らせる
- 一時停止や交差点での安全確認を徹底する
- スマートフォンを操作しながら運転しない
交通事故を防ぐためには、ドライバーだけでなく、歩行者や自転車を利用する方も、お互いの存在を早く知らせ、確認することが大切です。

もし交通事故に遭ってしまったら?事故直後の対応が大切です
どれだけ注意していても、交通事故に遭ってしまう可能性はあります。
事故直後は気が動転してしまい、何をすればよいのか分からなくなることもあるでしょう。
万が一交通事故に遭った場合は、次のことを確認してください。
1.安全を確保し、負傷者の状態を確認する
二次的な事故を防ぐため、可能な範囲で安全を確保しましょう。負傷者がいる場合は救護を優先し、必要に応じて119番へ連絡してください。
2.警察へ連絡する
交通事故の大小にかかわらず、警察へ連絡しましょう。
相手方の氏名・連絡先・車両情報なども確認しておくことが大切です。
3.医療機関で身体の状態を確認する
事故直後は、緊張や興奮などから痛みを感じにくい場合があります。
その場では大きな症状がなくても、時間が経ってから首・肩・腰などに痛みや違和感が出てくることがあります。
事故後に気になる症状がある場合は、早めに医療機関で身体の状態を確認してもらいましょう。
4.保険会社へ事故の連絡をする
加入している保険会社へ事故の発生を連絡し、今後の対応や通院について確認しましょう。
事故後の手続きや通院先について分からないことがあれば、一つずつ確認していくことが大切です。

交通事故による首・肩・腰の痛みについて
交通事故では、追突や衝突などによって、身体に予想以上の衝撃が加わることがあります。
事故後に見られる症状には、次のようなものがあります。
- 首を動かすと痛む、動かしにくい
- 肩や背中に張りや重だるさがある
- 腰に痛みや違和感がある
- 身体を動かすと痛みが出る
- 頭痛や吐き気、めまいなどを感じる
代表的なものの一つが、いわゆる「むちうち」と呼ばれる首周辺のケガです。
事故の状況や身体に加わった衝撃、症状の出方は人によって異なります。
事故直後の痛みが軽いからといって、その後も症状が出ないとは限りません。気になる症状がある場合は、我慢せずに相談しましょう。

花月接骨院の交通事故治療について
花月接骨院では、交通事故による首・肩・腰などの痛みや、事故後の身体の不調についてご相談を承っています。
事故の状況や現在の症状、痛みが出る動作などを確認し、お身体の状態に応じた施術を提案します。
交通事故によるケガでは、身体の状態を確認しながら、無理のない形で施術を進めていくことが大切です。
また、交通事故後は治療だけでなく、自賠責保険や保険会社とのやり取り、通院について分からないことが出てくる場合もあります。
「接骨院でも交通事故の施術を受けられるの?」
「保険会社には何を伝えればいい?」
「事故後の首や腰の痛みを相談したい」
このような疑問や不安がある方も、まずはお気軽にご相談ください。
※交通事故によるケガの施術については、医療機関での診断や保険会社との確認が必要になる場合があります。状況に応じてご案内いたします。

さいたま市で交通事故によるケガにお困りの方へ
交通事故は、いつ、どこで起こるか分かりません。
事故後の身体の痛みや不調をそのままにせず、早めに状態を確認することが大切です。
花月接骨院では、交通事故によるケガや、事故後の通院・施術についてご相談を承っています。
さいたま市で交通事故による首・肩・腰の痛みや、通院についてお困りの方は、花月接骨院へご相談ください。
交通事故に遭われた方のご相談・ご予約をお待ちしております。
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