【12月〜年末年始は交通事故が増える時期】むちうち・首の痛みは早期受診が重要

【12月〜年末年始は交通事故が増える時期】
12月に入り、今日は浦和では年末恒例の十二日まち(大歳の市)。新年に向けてさいたま市でも年末の慌ただしさが増えてきました。
でも注意しなくてはならないのが、実はこの時期、全国的に【交通事故が特に増える季節】でもあります。
花月接骨院(さいたま市緑区原山)にも、例年、年末年始にかけて むちうちや腰痛などの交通事故によるケガで来院される方が急増します。
そこで今回は、
【なぜ12月・年末年始は交通事故が多いのか?】
【交通事故に巻き込まれたら最初にやるべきこと】
【交通事故のケガ・むちうちを悪化させない対処】
をまとめた、花月接骨院のあるさいたま市在中の方に向けた“実用性を重視した記事”です。
交通事故後の体の痛みは、早期に適切に対処できれば早期快復、後遺症を大幅に防げます。特にむちうち・腰痛・背部痛などは、事故直後だけでなく翌日から痛みが強くなるケースが多く、適切な初期対応と専門施術が非常に重要です。
ぜひ最後までご覧ください。

なぜ12月は交通事故が増えるのか?(さいたま市の特徴)
- 日没が早く、「夕暮れ事故」が急増する
12月のさいたま市の日没は16時半ごろとなります。
仕事・買い物・塾の送迎で車が増える「夕方の時間」と重なり、歩行者や自転車の発見が遅れやすいため事故が増えます。
特に、
花月接骨院周囲のメイン道路(産業道路・第二産業道路・浦和越谷街道・新浦和越谷街道・国道122号)などでも交通量は増加!原山/中尾/大谷口/東浦和では交通渋滞も多発し始めます。そのためこの地域は、住宅街が多く細い裏道で、車・歩行者・自転車との接触事故が増える傾向があります。
- 路面の温度低下で“スリップ”が起きやすい
雪が少ないさいたま市でも、「路面が冷えた早朝・夜間のスリップ」 は毎年多く発生します。橋の上・小さなトンネル出入り口・陽が当たりにくい道路は、特に摩擦が弱くなるため、急ブレーキでスリップ事故が起こりやすくなります。
- 年末の慌ただしさ・疲労運転・自転車の飲酒運転
12月は、残業、忘年会、長距離運転、年末の買い出し等で交通量そのものが増加します。さらに、忙しさからくる注意力の低下・判断の遅れも事故増加の大きな原因となります。また、昨年からの自転車の飲酒運転NG!皆様覚えていますか?このような飲酒自転車運転も交通事故増加の要因になっています。
事故後は痛みがなくても受診が必要な理由
交通事故直後は、痛みが出なくても安心できません。
これは アドレナリンの影響で痛みを感じにくくなる ためです。
【むちうち】【腰痛】【打撲】【捻挫】【筋損傷】は、事故直後はあまり痛くなくても、翌日〜3日後に強くなるケースが多数あります。
特にむちうち症状は
1日後、2日後、最長1週間後に出てくることも珍しくありません。
放置すると、頭痛/吐き気/めまい/倦怠感/首の痛み/首の可動域制限/天候で痛む後遺症などにつながる可能性があります。
花月接骨院では、事故直後の受診段階から【まだ感じていない損傷】にも油断せず治療を進めていきます。

交通事故直後にやるべきこと【保存版】
①警察に連絡する
軽微な物損事故・人身事故でも、警察に連絡して事故の発生を届けること必須です。
この届けをしないと、交通事故のケガと認めてもらえず、自賠責保険での治療や任意保険の物損修理の対象にならない可能性が大いにあります。
②保険会社へ連絡する
治療費の窓口負担0円で通院できます。
※受診後でも問題ありませんが、
③必ず病院で診察・診断を受ける(診断書は人身事故扱いの場合に必要となります)
また、接骨院で治療を受けるためにも、医師の診察は治療部位の確認の為にも大切となります。
よく聞かれるお問合せでは、病院?接骨院?どちらを先に受診した方がよいのか?とありますが、基本的には受診順番はどちらが先でも問題ありません。特に年末年始は、整形外科の医療機関が休診、保険会社の人身事故担当が決まらないとなることがあります。
痛みがある場合は、保険会社への連絡よりも先に来院してもOKです。後から連絡しても大きな問題はありません。
また当院では、痛みの場所の確認と治療を行い、休み明けに連携医療機関をご紹介し受診できるようにしています。
大切なこととしては、できるだけ早く治療を開始すること
・初期の治療が遅れると治り(痛みの改善率)が悪くなる傾向があります。
・病院と接骨院は併用がベスト
病院=診断・画像・定期検査
接骨院=治療・リハビリケア治療
双方の長所を活かすことで後遺症を残すリスクを低下させ回復治療を進めていくことができます。

むちうちを悪化させないための初期対応
・首を極端に動かさない
・炎症を抑える、安静姿勢を保つ
・早めに専門院(医療機関・接骨院)へ相談する
・痛みを“我慢して生活しない”
花月接骨院では、
炎症期→回復期→機能改善期 の3段階に分けて、
状態に合わせた施術を行います。
交通事故治療は「どこで治療を受けるか」で回復スピードが大きく変わる?
①事故施術の経験が豊富か
むちうち・腰痛・神経症状など、事故特有の状態を熟知していることが必須。
②保険会社とのやり取りに詳しいか
通院頻度・治療期間の説明ができる院は安心です。
③整形外科との併用サポートがあるか
診断書・紹介状の連携ができる院はトラブルが少ないです。
- 夜間や急患対応が可能か
仕事帰りに通いやすいか急な対応ができるかどうかは非常に重要です。
- 症状説明が丁寧か
来院前のTELして、施術内容・経過予測をわかりやすく説明してくれる院かどうかの確認。
通院する接骨院選びで回復スピードも変わります。
上記を参考にして通院先を選ぶようにしてみてください。

花月接骨院が選ばれる理由(さいたま市内でも特に交通事故治療におすすめな理由)
・国家資格者による検査と施術
・むちうち専門施術
・ショックマスターを始め様々な治療機器完備
・羽田野式ハイボルト療法が受診できる
・病院との併用OK(連携医療先紹介可能)
・自賠責保険サポートがしっかりできる
・後遺症を残さない施術計画
・緑区原山で通いやすい立地(バス停近く・駐車場・駐輪場完備)

まとめと2025年末2026年始のお知らせ
2025年末は12月31日午前中まで診療
2026年始は1月5日より通常診療
年末年始の万が一交通事故に遭ってケガをした場合のご相談は、HPラインから随時対応します。
12月・年末年始の交通事故は“早期対応”が最重要
12月〜1月は、さいたま市でも交通事故が最も増える季節です。
保険会社の治療担当連絡の遅れ・医療機関お休みの時は、接骨院で治療開始しても大丈夫です。少しでも違和感がある場合は早めに花月接骨院ご相談ください。

交通事故治療気になるQ&A
Q1.交通事故の痛みが翌日から強くなるのはなぜ?(むちうち・腰痛)
A1.交通事故直後はアドレナリンの影響で痛みを感じにくく、数時間〜翌日に炎症が進むことで症状が強く出るためです。むちうち・腰痛・背中の張りなど【遅れて出現して悪化する】のが典型的です。
当院の対応
・初期炎症の抑制
・首・腰の深部まで考えた痛みの評価
・事故特化の施術で回復を早める
Q2. 保険会社への連絡は治療より先?後?
A2.ケガの痛みがある場合は、先に医療機関(接骨院・整形外科)へ行って問題ありません。その後に保険会社へ連絡しても補償に影響しません。
当院のポイント
・来院後すぐに保険会社への連絡方法をアドバイス
・必要に応じて医療機関へ紹介状作成も可
Q3. 年末年始でも交通事故治療は受けられますか?
A3.年末年始は整形外科の休診が増えるため、接骨院での受診が特に重要です。
当院は可能な限り「年末前後の急患受付」に対応しています。
Q4. 交通事故の「後遺症」が残らないために最も重要なことは?
A4.最初の2~4週間に「炎症・可動域・姿勢」の3点を正しく整えることです。
この期間のケアが最終的な回復を大きく左右します。
当院の施術例
・ハイボルト治療
・微弱電療治療
・頚椎・骨盤バランス調整
・ショックマスター併用(必要時)
など
Q5. 病院と接骨院のどちらに行くべき?両方通える?
A5.結論:両方通うのが最もベストです(併用OK)。
病院=診断・画像・定期検査
接骨院=治療・リハビリケア治療
当院のサポート
・併用治療の流れを説明
・整形外科への紹介も可能
Q6. 交通事故の治療費は本当に0円ですか?
A6.はい。自賠責保険が適用されるため、
窓口負担は 0円 です。
休業補償・通院慰謝料も対象になります。
Q7. 保険会社から“そろそろ治療を終了しましょう”と言われた場合は?
A7.主治医と接骨院の評価が優先されるため、痛みが残っているなら継続可能です。
保険会社の提案に従う必要はありません。自分の状態に合わせてしっかり保険会社担当と話しましょう!
当院の対応
・症状の経過資料を作成
・継続理由を保険会社に説明アドバイス
Q8. 夜に痛みが強くなる理由は?
A8.気温低下、体の冷え、日中の負荷の蓄積により、炎症が悪化しやすいからです。冬季は特に増えます。
当院の冬対策
・温熱+深部筋ケアアドバイス
・首・腰の冷え対策指導
Q9. 交通事故の痛みが改善しづらいタイプは?
A9.下記のような方は“慢性化しやすい”傾向があります:
・冷え性の方
・デスクワークが多い方
・姿勢が悪い方
・もともと肩こり・腰痛がある方
・屋内野外で中腰作業の多い方
・ストレスが多い方
当院では上記のような改善しにくい方にも改善させる治療方法で、なおかつ再発しにくい体づくりを提案してます。
Q&Aまとめ
さいたま市緑区で交通事故に遭ったら、まずはご相談ください
特に年末年始の交通事故の痛みは【初期対応】で結果が大きく変わります。
むちうち・腰痛・背中の張りは放置すると慢性化しやすい症状です。
さいたま市緑区で交通事故に遭い、
・どこへ行けばいいか分からない
・翌日から痛みが強くなってきた
・保険会社との連絡が不安
・年末年始で病院が休み
という方は、お気軽に当院へご相談ください。
地域密着院として、痛みの改善から手続きのサポートまでトータルで対応いたします。






