【梅雨の季節】6月のドライブの交通安全ポイント
梅雨の季節、6月の交通安全ポイント
こんにちは!
6月に入ると、全国的に梅雨入りの季節。雨が降ったり止んだり、不安定な天気が続きます。実は、この時期は交通事故が増えやすい季節でもあるんです。
そこで今回は、「6月の交通安全ポイント」をご紹介します。ドライバーさんも歩行者さんも、自転車に乗る方も、ぜひチェックしてみてください!
雨の日の運転は、いつも以上に慎重に!
梅雨時期は路面が滑りやすくなります。さらに、フロントガラスが曇ったり、視界が悪くなることも。
こんな時は…
1.いつもよりスピードを落とす
2.車間距離をしっかり取る
3.早めにライトを点ける
“ゆとり”をもった運転が大事です。
ハイドロプレーニング現象(※タイヤが水の上を滑るようになる現象)にも注意してください。
傘を差した歩行者、自転車に注意
雨の日は歩行者や自転車の視界も悪くなっています。傘を差していると周囲が見えにくく、思わぬタイミングで飛び出してくることも。特に夕方は暗くなるのが早いので、横断歩道や交差点ではしっかり減速・一時停止を!
子どもたちの通学にも目を配ろう
4月に入学した子どもたちも、6月頃には通学に慣れてきて気が緩みがち。
登下校の時間帯は、住宅街やスクールゾーンなどでの徐行を心がけて、安全運転を意識しましょう。
車の点検もこの時期におすすめ
雨の日にワイパーがうまく動かなかったり、ブレーキが効きづらかったりするととっても危険です。
この機会に、
・ワイパーのゴムの劣化
・タイヤの溝や空気圧
・ライト類の点灯確認
など、愛車の点検もしておきましょう!
急な天候の変化に注意!
最近はゲリラ豪雨や急な雷雨も珍しくありません。出かける前には天気予報を確認して、早めの判断・行動を心がけましょう。道路が冠水しやすい場所はできるだけ避けるのがベターです。
まとめ
6月は雨による視界不良や路面状況の悪化など、事故のリスクが高まる季節です。
「いつもより、ちょっと慎重に」を心がけるだけで、安全度がぐんとアップします!
皆さんが安全に、そして快適に運転できるといいですね。
雨の日の交通事故予防は、ゆとり確保!です。。。